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[ 168字|1998.7.14|社会 (society)|econoTREND ]
□首都圏の小売物価指数が6.1ポイント上昇
統計局は、首都圏の4月の小売物価指数が前年同月比6.1ポイント増の854.3になったと発表した。エルニーニョ現象の影響による農作物の生産減少、輸入品の価格上昇、高金利などが物価上昇を引き起こしている。最も指数が上昇したのは動・植物油を含む化学製品で同13.7ポイント増の1,107.1。同指数は1978年の価格を基準に算出されている。