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ケッペル・グループはフォート・ボニファシオ再開発によるグローバル・シティー建設事業への本格進出のためフィリピンでの造船、不動産開発の両部門のリストラを図っている。ケッペルは、フォート・ボニファシオ再開発を手がけるフォート・ボニファシオ開発社の55％の株式を有するボニファシオ・ランド社の約４割の株式収得を目指しているもよう。証券取引所への報告によると、同グループ傘下のセブ・シップヤード＆エンジニアリング・ワークス社は大規模なリストラを行ない、ボニファシオ開発に焦点をあてた不動産開発会社として再出発するという。