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[ 241字|1998.3.28|社会 (society)|econoTREND ]
ルソン・レイテ電力網接続を着工
電力公社は26日、ルソン、レイテ両島の電力網(グリッド)接続事業を開始する。事業費は120億ペソで、世界銀行(1億1,300万ドル)、日本の輸出入銀行(5,600万ドル)などから融資を受けている。ルソン島と地熱発電所のあるレイテ島トゴナンを海底ケーブルで結ぶほか、地上送電線を敷設する。同公社は2003年までに全島を一つのグリッドとすることを計画しており、1983年にはレイテ・ボホール、90年にネグロス・パナイ、93年にネグロス・セブ、97年にレイテ・セブの接続を完了している。