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フィリピン中央銀行によると、今年３月末時点の国内の市中銀行の総資産額合計は27兆6400億ペソで2024年末時点の25兆6500億ペソに比べて7.8％拡大した。また、貸出残高合計も15兆1000億ペソと前年同月比14.5％増加している。また、市中銀行の１～３月期純益合計も1019億ペソと前年同期比11％増加した。純金利収入合計も2762億ペソで同11.6％増加している。一方、市中銀行全体の債務総額は24兆1800億ペソで前年同期比7.4％拡大している。また、子会社などへの資本投資や金融資産投入を含む純投資額は８兆2300億ペソで同11.9％増加している。（21日・マニラタイムズ）
市中銀行純益合計 １～３月期11％増
2025/5/23
経済
