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　不動産開発中堅オビアランドの１～９月期決算によると、純益が前年同期比112％増の４億9400万ペソ、売上も14億4000万ペソに達している。同社は、ラグナ州サンパブロ市で日本のタカラレーベンと合弁で住宅の分譲販売事業に乗り出すなど住宅事業を拡大させており、動機に分譲住宅469戸を顧客に引き渡しており、前年同期の395戸から18％増加している。2033年までに全国展開する計画を実現するために複数の地方州への進出を強化している。また、タカラレーベンとの合弁事業二つ目となるセントロ（分譲住宅数746戸）を12月に着工する計画で、22億ペソの売上を目標としている。一つ目の合弁事業サバナサウス（657戸）の第１期引き渡しも12月に予定されている。（23日・マニラタイムズ）