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　石油元売り大手ペトロンの１～９月期決算によると、純益は71億ペソで前年同期比25％減少した。販売量は増えたものの、国際市場価格の下落で収益が悪化した。石油製品販売量は比国内とシンガポール事業部門で6780万バレルと前年同期比16％増加したほか、マレーシア事業部門では3660万バレルと同４％増加している。ドバイ原油価格は７～９月期に１バレル当たり74ドルと今年４月期の89ドルからさらに下落している。同社は最近、比証券取引所で追加社債を発行し、168億3000万ペソを調達した。（６日・スター）