スマートコンド パラワンで建設へ
[ 348字|2024.10.25|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手メガワールドは22日、パラワン州の州都プエルトプリンセサ市で進めている住宅地開発事業「ベイタウン・パラワン」(総面積6ヘクタール)で、スマートホーム方式を導入したコンドミニアム「ベリャジオ・パラワン」(12階建て、188室)のユニット販売を開始した。予約売り上げは30億ペソを見込んでいる。同社は最近、パンパンガ州サンフェルナンド市でもスマートホーム方式を採用するコンドミニアム「サンマーセル・レジデンシーズ」(17階建て)を建設すると発表したばかり。メガワールドはパラワン州サンビセンテ町の沿岸部でも462ヘクタールの用地に住宅地開発事業「パラグア・コーストタウン」を進めている。同社は今年末までに全国における住宅地開発事業を35カ所に拡大する計画。(23日・インクワイアラ―)