越太陽光パネル企業 比に100億ペソ投資へ
[ 365字|2024.10.4|経済 (economy)|econoTREND ]
ベトナムの太陽光パネル・蓄電システム供給企業であるCNグリーン・ルーフ・アジアがフィリピンの再生可能エネルギー事業に今後2年間で100億ペソを投資すると明らかにした。まず、まずは6億ペソを投資してバタアン州ヘルモサ町に総発電量20メガワットの太陽光発電施設を建設する。来年初めに着工し、2025年9月に稼働する予定。この事業に前後して比国内での太陽光発電事業の能力を2年後に総発電量300メガワットに拡大させる計画。同社の主要株主には、ノルウェー政府の投資ファンド、ノルファンドが出資する開発途上国におけるエネルギーや水資源開発事業に投資するクライメイト・ファンド・マネージャーズ(CFM)が含まれており、このCFMは今年、比国内にクリーンウォーター事業会社のトゥービッグ・ピリピナスを立ち上げている。(2日・インクワイアラ―)