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　首都圏西部に上下水道サービスを供給するマイニラッド・ウォーター・サービシーズのラモンシト・フェルナンデス社長兼最高経営責任者は、同社が2025年の資本支出額として300億ペソ以上を計上する方針だと明らかにした。浄水処理施設や排水処理施設の新設や再整備事業に投入するほか、漏水修繕事業や盗水用の違法水道管接続の監視活動などに充てる予定。同社の昨年の資本支出額は310億ペソに設定されていた。昨年11月にはフェルナンデス社長が2025年３月までに同社が新規株式公開の承認に向けた申立てを行う計画を明らかにしており、今年４月か７月の上場を目指すとの方針を示している。（20日・ビジネスワールド）