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　ゴコンウェイ財閥系小売・不動産開発会社ロビンソンズランドの今年上半期（１～６月）決算によると、連結純益が前年同期比25％増の72億5000万ペソ、連結総収入が同９％増の213億3000万ペソだった。モール運営、事務所ビル、ホテル、倉庫運営部門の収入が同15％増の158億6000万ペソと好調だった。特に、ホテル部門子会社のロビンソンズ・ホテルズ＆リゾーツの収入が28億5000万ペソと同42％拡大した。ロビンソンズランドは９日、首都圏タギッグ市内で「ボニファシオ・キャピタル・ディストリクト」を共同開発することで基地転換開発庁（ＢＣＤＡ）と合意した。同庁とアヤラ財閥が同市で共同開発したボニファシオ・グローバル・シティー（ＢＧＣ）に続く新たな新都心を開発する事業で、６万1761平方メートルの土地に住宅地や商業施設、ホテルや事務所ビル、レクリエーション施設などを建設する。（９日・インクワイアラ―）