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　フィリピン経済区庁（ＰＥＺＡ）と矯正局は、パラワン州初のメガエコゾーン（大規模経済特別区）開発に向けた手続きを開始した。ＰＥＺＡのパンガ長官によると、同州プエルトプリンセサ市にあるイワヒグ刑務所の敷地の一部２万5000ヘクタールをエコ・インダストリアル・タウンシップとして開発する。特に「フィリピン東アセアン成長地域構想」に基づく広域スルー・スラウェシ回廊経済圏の一部として組み込むことを目標としている。また、イワヒグ刑務所の有期刑収容者らを雇用する役割も期待されている。（15日・マニラタイムズ）