マイニラッド水道25年選挙後に上場へ
[ 287字|2024.6.14|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏西部やカビテ州などに水道サービスを供給するマイニラッドのラモンシト・フェルナンデス社長兼CEOは、政府との25年間にわたる運営権契約で定められている株式上場規定について、2025年5月の中間選挙終了後から26年の初めごろまでに実施する計画だと明らかにした。21年12月にドゥテルテ大統領が署名して発効した同社に水道事業運営権を認めた共和国法11600号に基づき、マイニラッドは27年1月までに発効済み株式の30%以上を公開して株式上場することが義務付けられている。同社は株式上場で総額7.5億~10億ドルの資金調達ができると試算している。(13日・インクワイアラ―)