新セブ貨物港建設事業9月までの着工目指す
[ 286字|2024.6.11|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省のティモシー・バタン次官は、セブ州コンソラシオン町における新セブ国際貨物港建設事業(事業費160億ペソ、事業地面積25ヘクタール)を今年9月までに着工する政府目標を明らかにした。官民連携事業の枠組みで、埋め立てによる新貨物港建設に加えて、運営保守事業も発注にこぎつけたいとしている。当初の貨物受け入れ能力は2000TEUで最終的に4000TEUに拡張する。現在、国家経済開発庁の理事会と閣僚級投資調整委員会からの承認を得る手続きに入っている。完工目標年は2027年。2018年に韓国輸出入銀行が1億7264万オーストラリアドルの融資を決定している。(9日・スター)