SMホテル部門子会社今後4年で1700室拡張
[ 277字|2024.6.4|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手SMグループのホテル・会議場部門SMホテルズ&コンベンションズ(SMHCC)は、今後4年間で地方州を中心に計1700室のホテル開発事業を計画している。首都圏で計300室、イサベラ、ラグナ、セブ、カビテ、パンパンガ各州とラワグ市などで計1400室のホテルを新規開業する。同社は現在、全国10カ所でホテルを運営しており客室総数は2601部屋。また、会議場10カ所、交易センター2カ所を運営している。同社は最近、首都圏パサイ市のモール・オブ・アジアで最高級ホテル、ランソンパレスを開業し、サービス・スイートホテル市場に初参入した。(3日・スター)