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　予算管理省によると、今年１～３月期における政府インフラ予算支出額が2168億ペソとなり、前年同期比10.2％増加している。公共事業道路省による道路インフラ整備事業の施行が拡大したほか、国防省による国軍装備近代化事業が進められたため。また地方自治体による地方開発予算負担支払いも増えたことがインフラ事業拡大に貢献した。同期に国内の建設部門成長率は6.8％まで拡大したが、そのうち政府の建設事業が占める割合は2.9％ポイントとなったほか、国内総生産（ＧＤＰ）伸び率5.7％に占める政府インフラ支出の割合も0.4％分の貢献に達している。一方、１～３月における政府歳出は１兆2100億ペソと前年同期比11％増えている。（22日・スター）