土地収用問題で開業さらに遅延
[ 199字|2024.5.21|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手サンミゲルが建設中の首都圏鉄道(MRT)7号線で、ブラカン州サンホセデルモンテ町が運輸省に対して同町内の路線計画を変更するよう要請した。バウティスタ運輸相が明らかにした。地主から強い反対の声が出ているためで、路線変更した場合完全開業は2028年後半にずれ込む見通し。一方、ノースアベニュー駅からラグロ駅までのケソン市内の鉄道区間は2025年中に部分開業できるという。(20日・スター)