統合カジノ建設事業 3800万ドル融資確保
[ 281字|2024.4.25|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏パラニャーケ市のマニラ湾沿いに新たな統合カジノリゾートホテル「メインホテルカジノ」を建設中のサントラスト・リゾート・ホールディングスはこのほど、比証券取引所に対し、親会社のLETグループ・ホールディングス(香港)から3800万ドルの融資を確保したことを明らかにした。メインホテルカジノは475部屋を有するホテル部門の他に、オペラハウス劇場(3000人収容)、カジノ施設(ゲーム用テーブル1281台、スロットマシーン1126台など)、モール施設などからなる統合カジノ施設。現在も建設工事が進められており、2025年3月までに開業する予定。(23日・スター)