南イロコス~サガダ接続道開通は2026年になる見通し
[ 291字|2024.4.11|経済 (economy)|econoTREND ]
公共事業道路省によると、南イロコス州セルバンテス、マウンテンプロビンス州ベサオ、サガダ各町を結ぶ山岳道路建設事業の進捗率が現在43%に達している。このまま大きな問題が発生しなければ2026年に開通する見込み。総事業費は7億3800万ペソ。2024年も政府予算として2億5000万ペソが確保できる見通し。完成すれば、南イロコス州からマウンテンプロビンス州への交通アクセスが格段に便利になる。パンパンガ州サンフェルナンド市周辺の幹線国道ドロレス~デルカルメン~ブラオン道路の再整備事業も完工したばかりで、サンフェルナンド市からアンヘレス市へのアクセスが向上している。(10日・スター)