PEZA登録投資第1四半期20%増
[ 293字|2024.3.22|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン経済区庁(PEZA)によると、今年第1四半期(1~3月)に同庁が承認した投資案件は50件で、総額は前年同期比19.3%増の149億5000万ペソだった。うち20件は輸出向け製造事業で、13件がITおよびビジネスプロセスアウトソーシング事業、3件がロジスティックス事業、別の3件が施設関連事業、1件がエコゾーン開発および国内市場向けの事業などだった。投資家の国籍別では比人が最多で、次いで日本、シンガポール、香港、カイマン諸島と続いている。この50案件の事業計画に基づく雇用創出計画数は計1万1558人で、輸出額目標合計は6億1659万ドルという。(20日・マニラブレティン)