シンガポールKGHがトロピカーナホテル運営
[ 357字|2024.3.20|経済 (economy)|econoTREND ]
シンガポールのホテル運営企業ココ・グローバル・ホスピタリティー・グループ(KGH)は、マニラ市マラテ地区で操業56年目を迎える老舗ホテルで特に日本人観光客に人気のあるトロピカーナ・スイーツ・レジデンシース(客室100)の運営を担うことでホテル所有者のウイ一族と合意した。KGHが比で運営を担う中堅ホテルはこれで5軒目。KGHはタイや日本を中心に現在、25軒のホテルを運営している。KGHはまた、フィリピンで自社ホテルブランドの「ココテル・ホテル」の第1号店を今年中にオープンさせることを目指している。ココテル・ホテルチェーンは50室から150室ほどの3~4つ星レベルのホテルを単独運営しており、現在、アジアの11カ所に展開している。KGHはシンガポールの建設会社REAPRAの子会社。(17日・インクワイアラ―)