物流企業モーバーがファンディング実施
[ 337字|2024.2.16|経済 (economy)|econoTREND ]
総合物流の新興企業モーバーがシードファンディングを実施し、200万ドルを調達した。ファンディングはレックス・ティリ氏が経営するRTへプタゴン・ホールディングスが主宰した。調達した資金はモーバーが進める電動化事業で使用する電気自動車を60台に増やすために支出する。モーバーの創業者であるデニス・ナンCEOは「電気自動車への投資はモーバーの成長だけでなく、環境へのポジティブなインパクトを与えるという我々の誓約を強化するものだ」と持続可能な都市モビリティー強化に貢献することを強調している。モーバーは比イケアと連携してホームデリバリーサービスに投入する車両を2025年までに電気自動車に完全転換するほか、SMアプライアンスセンターの宅配事業も電動化する計画。(15日・スター)