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　12日の中央銀行発表によると、2023年11月単月における外国直接投資純流入額が前月比60％増の10億4800万ドルに拡大し、単月ベースでは26億6200万ドルを記録した21年12月以来、２年ぶりの高水準となった。前年同月の８億2000万ドルの純流入に比べても２ケタ伸びている。外国人投資家による現地子会社の社債など借入向けの投資純流入が８億9700万ドルと前年同月比57.8％増加したことが外国直接投資の純流入拡大につながった。また、株式市場への投資純流入額は１億5100万ドルと前年同月比39.8％減少した。昨年11月期に株式市場向けに資金を投資したのは主に日本と米国の投資家だった。（13日・ビジネスワールド）