パラワンに2軒目ホテル建設 サンビセンテでメガワールド
[ 351字|2024.1.15|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手メガワールドは11日、パラワン州サンビセンテ町で開発中のパラグア・コーストタウン事業(総面積462ヘクタール)で2軒目となる10階建てホテル「パラグア・サンズ・ホテル」(313室)を建設する計画を明らかにした。傘下のメガワールド・ホテルズ&リゾーツが運営する予定で、同社の国内20カ所目のホテル事業となる。事業費などはまだ発表していないが、2029年に開業予定。パラグア・コーストタウンは国内で最長のビーチを抱えるサンビセンテ町における住宅・リゾート複合開発事業で、1軒目の高級ホテル「セーボイ・ホテル・パラワン」やコンドミニアム「オーシャンフロント・プレミア・レジデンシーズ」が開発中で、近く商業施設の「メルカト・ショップハウス・ディストリクト」も完工予定。(12日・マニラタイムズ)