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　エドガー・サアベドラ氏が経営する国内２位の太陽光発電企業シティコア・リニューワブル・エナジーは、2024年３月15日に株式公開する。フィリピン証券取引所（ＳＥＣ）での24年最初の上場案件になるとみられ、総額129億ペソの調達を目指す。同社は調達した資金を太陽光発電事業の新規・拡張事業と、バッテリーエネルギー貯蔵システム（ＢＥＳＳ）事業に投資する計画。サアベドラ氏の経営する企業による株式公開は、建設大手メガワイド・コンストラクションと不動産投資信託部門子会社のシティコア・エナジーＲＥＩＴに次いで３社目。シティコア・リニューワブルは2023年12月時点で国内における太陽光での総発電量が285メガワットに達しており、最大手であるアヤラ財閥のＡＣＥＮに次いで国内２位。（18日・インクワイアラ―）