マニラ空港再整備 入札は延期せず
[ 263字|2023.12.1|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省関係者によると、マニラ国際空港再整備事業(事業費1706億ペソ)の入札が予定通り12月27日に実施される。同事業アドバイザーのアジア開発銀行が最近、より多くの応札企業を集めるため入札予定日を来年1月29日に延期するよう勧告していた。入札前説明会などにこれまで六つの企業連合体が積極的に参加しており、応札意向を示しているが、うち四つはさらなる情報収集が必要として入札延期を求めている。同省によると、予定通り来月27日に入札を実施した場合、応札する企業連合体が2社に減る可能性が高いという。(11月29日・マニラタイムズ)