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　アメリカ訪問中のマルコス大統領は、サンフランシスコで開催された比投資セミナーで演説し、年内の運営開始を見据えて組織化を急いでいる政府系投資ファンド「マハルリカ基金」について、比国内で予定されている約80のインフラ事業に資金を投資する計画だと明らかにした。具体的な事業には言及していないが、マルコス政権は最近、総額1550億ドルに達するエネルギーや水道、交通や医療、デジタル化などの主要インフラ197事業を政府の旗艦インフラ事業として優先施行する方針を明らかにしている。（17日・ビジネスワールド）