気候変動対応スマート稲作事業で提携 かんがい庁と米企業
[ 233字|2023.10.30|経済 (economy)|econoTREND ]
国家かんがい庁はこのほど、米企業のオムストローム・クライメート・ソリューションズとの間で、パンパンガ川上流地域統合かんがいシステムにおける気候変動対応スマート稲作事業で提携合意を結んだ。同社の温室効果ガス管理ソリューションと資金提供を通じて、かんがい施設における水量管理と乾燥技術の導入、稲作における二酸化炭素排出量を削減することなどで稲作分野における食糧保障とレジリエンスを達成することが目標。2028年12月まで同事業を実施する計画。(28日・マニラタイムズ)