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　フィリピンに国際事務局が置かれているアジア太平洋経済協力（ＡＰＥＣ）ビジネス諮問委員会の持続可能な成長に向けた作業部会のフィリピンとカナダの関係者らがこのほど、原子力エネルギー移行問題について協議を行った。アボイティス・グループのサビン・アボイティス社長兼最高経営責任者が明らかにした。同氏は同委員会の持続可能な成長に向けた作業部会の副会長を務めている。同作業部会はＡＰＥＣへの政策提言を行うことが求められている。一方、エネルギー省と国家経済開発庁は現在、比における原子力発電分野における民間セクターの参加に向けた政策枠組みを策定するために協議を進めている。（21日・マニラタイムズ）