マニラ空港再整備事業入札に消極的
[ 267字|2023.10.4|経済 (economy)|econoTREND ]
建設大手メガワイド・コンストラクションは、12月に実施される予定のマニラ国際空港再整備事業入札に応募する可能性がほぼないという見通しを明らかにした。同社は2020年7月にインドのGMRインフラストラクチャーと共同で、マニラ空港再整備事業提案を提出し、政府からオリジナル提案者資格を得た。しかし、同年12月にマニラ国際空港公社から明確な理由が提示されないまま提案の破棄を通告された。その際にメガワイドは声明で、「国民に一新したマニラ空港とサービスを提供するという提案が正当な理由なく拒否された」と批判している。(2日・マニラタイムズ)