Vivant子会社が再エネ供給で合意 バタアンの太陽光発電業者から
[ 347字|2023.10.2|経済 (economy)|econoTREND ]
COREnery Inc.はサマル・ソーラー・リニューワブル・エナジーとの間で、20年間にわたる電力供給契約で合意
比証券取引所に上場するVivant Energyの電力小売り部門子会社、COREnery Inc.はこのほど、バタアン州サマル町で総発電量53メガワットの太陽光発電施設開発に向けて手続きに入っているサマル・ソーラー・リニューワブル・エナジー(SSREC)との間で、20年間にわたる電力供給契約で合意した。SSRECは2025年6月までにサマル町における太陽光発電施設を完工させ、COREnery社に電力供給を開始する。Vivant Energyは現在、国内の主力送電網から外れたへき地における電化事業を行うほか、社会貢献活動として地方の高校などの太陽光パネル設置による電化と、高校の授業で太陽光発電に関する授業を行うなど再生可能エネルギーに関する情報提供などを進めている。(1日・スター)