ビサヤ地方最高層のコンドミニアム建設
[ 301字|2023.9.22|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手メガワールドは20日、ビサヤ地方で最高層となるコンドミニアム「ケンシントン・スカイガーデン」(26階建て)の建設計画を発表した。西ネグロス州バコロド市で同社が開発中の複合施設アッパーイースト・タウンシップ(34ヘクタール)に建設するツインタワーで、総戸数は643。引き渡しは2029年開始予定で、総額50億ペソの売り上げが見込まれている。同コンドにはプール、フィットネスクラブ、定員126人の会議室、保育園などが完備されるほか、1階に商業施設が入り、電気自動車用の充電施設も設置される予定。同タウンシップにはホテル(300室)、大型商業施設なども建設される。(21日・インクワイアラー)