比自動車生産伸び率36.9%増
[ 348字|2023.9.20|経済 (economy)|econoTREND ]
東南アジア諸国連合(ASEAN)自動車連合(AAF)の最新データによると、1~7月期にフィリピンで生産された自動車台数は前年同期比36.9%増の6万5934台で、域内生産国で最高の伸び率だった。比に次いで伸び率が高かったのはマレーシア(同16.1%増)で、タイが同5.7%増で続いた。ASEAN全域では同5.7%増の248万5000台だった。また、新車販売台数でも比が同31.1%増の23万9501台で域内トップだった。2位はマレーシア(同12.6%増)、3位はインドネシア(同4.5%増)で、域内全体では同1.3%増の190万台だった。自動二輪車・スクーターの生産台数も比が同50.5%増の79万1784台で、域内トップだった。比の販売台数は同4.6%増の93万2220台。(19日・スター)