カカオ生産量第2四半期4.1%増
[ 271字|2023.9.7|経済 (economy)|econoTREND ]
比統計庁などによると、今年第2四半期(4~6月)のカカオ生産量は2347万トンで前年同期比4.1%増加した。生産量が最も多かった地域はダバオで全体の71.2%。次いでサンボアンガ半島が同6.6%で2位だった。6月末時点の全国のカカオ作付け面積は3万2241ヘクタールで前年比1.5%拡大している。一方、タバコ生産量は同1.9%増の3万7054トンだった。生産量が最も多かった地域はイロコスで全体の66.4%。次いでカガヤンバレーが31.3%で2位だった。タバコの品種としてはバーレイが全体の43.8%を占めて最大。(6日・インクワイアラ―)