マニラ空港再整備入札MIACが書類購入
[ 259字|2023.9.6|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省が12月に実施する総額1710億ペソのマニラ国際空港再整備事業(15年間の運営権付与)の入札で、インフラ投資企業大手7社からなるマニラ国際空港コンソーシアム(MIAC)が入札関連書類を購入した。MIACに加わるアボイティス・インフラキャピタルのカニラオ社長兼最高経営責任者が明らかにした。MIACにはアヤラ財閥やゴコンウェイ財閥などのインフラ投資部門や米空港運営会社なども加わっており、今年4月に総額2670億ペソの事業費で25年間の運営権を求める非公募提案を政府に提出して拒否された。(5日・マニラタイムズ)