マクドも太陽光発電設置拡張 23年末までに130店舗まで
[ 278字|2023.8.21|経済 (economy)|econoTREND ]
米系ファストフード大手のマクドナルドを国内展開する比フランチャイズ運営会社は、太陽光発電設置の店舗数が現在25店舗で、23年末までに130店舗まで一気に拡張する計画だと明らかにした。同社は2020年にマニラ市内の店舗で最初に屋根設置型太陽光発電施設での操業を開始し、首都圏の店舗を中心に太陽光発電導入に徐々に切り替えてきた。これらの太陽光発電導入店舗では電力消費量が従来より36%削減できているという。今後、ルソン地方中部の近郊州を中心にさらに太陽光発電設置店舗を増やす計画。同社は現在、国内に700店舗以上を操業させている。(20日・インクワイアラ―)