PAL4~6月純利益が約3倍に 上半期で2.5億ドルに
[ 255字|2023.8.14|経済 (economy)|econoTREND ]
フラッグキャリアーのフィリピン航空(PAL)は今年4~6月期の総収入が乗客数の拡大で前年同期比27%増の8億2000万ドルまで増加し、営業利益が1億7900万ドルと同95%まで増加したことを明らかにした。純利益は1億4100万ドルとなり、前年同期の4790万ドルから約3倍になった。これで上半期の純利益が2億5000万ドル、営業利益が3億1400万ドルまでそれぞれ拡大。同社は好調な収益と航空需要の高まりを受けて、エアバスA350ー1000型機を中心に新たに9機購入する計画を明らかにした。(11日・スター)