シンガポール専門店をジョリビーが比展開へ
[ 341字|2023.8.10|経済 (economy)|econoTREND ]
ファストフードチェーン大手ジョリビーフーズ(JFC)は、シンガポールの老舗コーヒー専門店チェーンのコモンマン・コーヒー・ロースターズと、ベーカリーチェーンのチョンバル・ベーカリーを運営するフード・コレクティブPteの2社と、比での事業展開に向けた合弁契約を締結した。合弁事業はジョリビーが60%を出資する。フード・コレクティブはジョリビーが90%を出資するタイタン・ダイニングLPの子会社。チョンバル・ベーカリーはシンガポールとマレーシアに16店舗、コモンマン・コーヒー・ロースターズは5店舗を経営している。ジョリビーは現在、比国内で外国ブランドのフランチャイズ事業として、バーガーキング(127店舗)、パンダエクスプレス(18店)、吉野家(7店)を経営している。(5日・スター)