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　国内食品大手のユニバーサルロビーナ（ＵＲＣ）は今年１～６月期の純利益が70億ペソと前年同期比８％増加したほか、売上も786億ペソと同11％拡大したと明らかにした。インフレ高進による原材料の高騰など経費が増大したにもかかわらず、強いブランド製品の販売力などで収益拡大を実現させたという。傘下のブランデッド・コンシューマー・フーズ部門だけでも上半期の売上が541億ペソと好調だった。比国内売上で374億ペソと同７％増を記録したほか、同社の海外事業部門でもベトナムやマレーシア、ミャンマーでの販売が好調で売上168億ペソと同７％増を確保した。（６日・スター）