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　ニノイ・アキノ国際空港（ＮＡＩＡ、マニラ空港）ついて運輸省は、再整備・運営事業を提案しているマニラ・インターナショナル・エアポート・コンソーシアム（ＭＩＡＣ）に対し、同社が希望する25年間の運営権付与は可能との見解を示した。ただし、契約に基づく運営権付与期間をまず15年間とし、その間の状況で10年延長できるとの条件が最適だとしている。運輸省としてはＮＡＩＡ以外にも首都圏の玄関口としてクラーク国際空港、新マニラ国際空港（ブラカン州）、サンレーポイント国際空港（カビテ州）の四つのオプションを抱えていることから、より柔軟に対応できるよな運営期間を設定したいとしている。両者は近く協議する予定。（５日・スター）