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　パンガンダマン予算管理相によると、財務省が新たな増税策の一環として甘味飲料税の引き上げと、塩辛食品税の新規導入を検討している。いずれも2025年に税制改革法案として提案することを目指しているという。甘味飲料税（１リットル当たり６ペソ）は、肥満対策の一環として2018年に導入されているが、税率を引き上げることで537億ペソの税収増を実現するとしている。また、塩辛い食品に対する課税も、塩分の取り過ぎによる疾病を減らし、医療費を抑えることができるとして、政府にとって税収増と医療費抑制の一石二鳥が目指せる新税として期待されている。（22日・スター）