23年観光収入対GDP比率8%も 比エコノミスト予測
[ 228字|2023.6.19|経済 (economy)|econoTREND ]
リサール商業銀行(RCBC)のマイケル・リカフォート筆頭エコノミストは、2023年の比観光業収入が国内総生産に占める割合が7~8%まで上昇するとの予測
リサール商業銀行(RCBC)のマイケル・リカフォート筆頭エコノミストは、2023年の比観光業収入が国内総生産に占める割合が7~8%まで上昇するとの予測を明らかにした。経済再開が進み、国内・外国人観光客の数も右肩上がりで増えているため。比統計庁によると、2022年通年の国内旅行消費額は1兆3800億ペソで、国内総生産の6.2%を占めた。21年の国内旅行消費額は1兆ペソほどで、22年にかけて36.9%増加したとみられている。(18日・マニラタイムズ)