金属鉱物生産額第1四半期22.8%増
[ 259字|2023.6.9|経済 (economy)|econoTREND ]
鉱山地質学局によると、今年第1四半期(1~3月)の金・銅・ニッケルなどの金属鉱物資源生産額は589億2000万ペソで、前年同期比22.8%増加した。特に金とニッケル、クロムの生産量が増えた。最も生産額が多かったのは金(277億4000万ペソ)で、全体の47%を占めた。次いでニッケル鉱石および関連副産物(238億5000万ペソ)が40%、3番目は銅(65億2000万ペソ)の11%だった。残りの8億1020万ペソは銀、クロム、鉄鉱石など。同期の金の市場価格は1%未満の上昇にとどまっている。(8日・インクワイアラ―)