クレジットカード請求総額が47%増
[ 239字|2023.5.18|経済 (economy)|econoTREND ]
全国クレジットカード協会(CCAP)によると、今年第1四半期(1~3月)における主要クレジットカード発行会社によるカードローン請求額の合計は4100億ペソで、前年同期比47%増加した。コロナ禍以降、過去3年間で最大の伸び率だった。インフレ高進とコロナ禍からの回復による消費拡大でカード利用が進んだ。また、今年1月に中央銀行がクレジットカードローンの上限金利(月利)を2%から3%に引き上げたことも、クレジットカードローンの請求額上昇に影響している。(16日・インクワイアラ―)