総ゲーム収入が76%増加 1〜3月期の娯楽ゲーム公社
[ 329字|2023.5.15|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン娯楽ゲーム公社によると、同公社が計上した今年1〜3月期における総ゲーム収入が689億ペソと前年同期比76%増加
フィリピン娯楽ゲーム公社によると、同公社が計上した今年1~3月期における総ゲーム収入が689億ペソと前年同期比76%増加した。2023年の同公社の年間総ゲーム収入目標2450億ペソの28%に相当する。このうちカジノゲーム収入は541億5000万ペソで同80%増加し、総ゲーム収入に占める割合も80%を占めた。カジノゲーム収入のうち、首都圏パラニャーケ市にあるエンターテインメントシティに進出する統合カジノ施設からの収入が454億4000万ペソだった。また、同公社が直営するカジノやゲーム施設の収入は51億3000万ペソで前年同期から倍増した。一方、モールなどに入居して操業しているビンゴゲームなどその他のゲーム収入も2630万ペソあった。(13日・スター)