東南ア最大の鉄筋生産量に
[ 216字|2023.5.9|経済 (economy)|econoTREND ]
製鉄大手スチールアジア・マニュファクチャリングは7カ所目となる製鉄工場(セブ州コンポステラ町)の操業を6月から開始する。同工場は年産100万トンの高強度鉄筋を生産可能で、他工場と合わせれば、年産300万トンの鉄筋を生産可能となり、東南アジアで最大規模となる。スチールアジアは2020年6月にフィリピン開発銀行と総額57億ペソの長期償還期限の融資を受けることで合意しており、同工場はその30カ月後に完成した。(8日・マニラタイムズ)