石炭価格下落で純益が40%減
[ 225字|2023.5.5|経済 (economy)|econoTREND ]
コンスンヒ財閥系のセミララ・マイニング&パワー(SМPC)の今年第1四半期(1~3月)の決算報告によると、連結純益は90億ペソで前年同期比40%減少した。石炭価格の下落で出荷量を同31%減らしたことにより、収入が155億ペソと同40%減少した。昨年の同時期は石炭価格の高騰で収益が大幅にアップしており、特に第1四半期は最高水準だったことから、より純益の減少率が目立つ結果となった。一方、同期の発電事業の電力販売量は同37%増加した。(3日・スター)