ロビンソンズランド22年純益が21%増
[ 284字|2023.3.14|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥のロビンソンズランドは2022年決算報告で、連結純益が97億5000万ペソと21年比21%増加したと明らかにした。コロナ禍前の19年比でも12%増加した。連結総収入も455億1000万ペソと前年比25%増加した。住宅開発部門のRLCレジデンス&ロビンソンズホームズの収入が91億ペソと同44%増加したほか、モール運営部門のロビンソンズモールズが130億3000万ペソと同58%増加した。モールの客足が昨年、コロナ禍前の水準まで復活しており、店舗スペース賃貸収入が前年比74%増まで拡大した。ホテル事業収入も23億ペソと同94%増加。(11日・スター)