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　国内建設資材関連ホームセンター最大手のウィルコンデポは2022年決算報告を行い、多くの民間建設事業が昨年から再開したことから純益が38億5000万ペソと21年比で50.2％増加したと明らかにした。同社のロレイン・シンコチャン社長兼最高経営責任者は「インフレ高進にもかかわらず、昨年の第１四半期の終わりごろから年末にかけて民間企業による建設事業が大幅に増えた」として建設資材や内装品などの売上がほぼ１年を通じて好調だったことを説明した。同社は昨年、新たに10店舗を開業させ、純売上が60億6000万ペソと前年比22％増加した。（３日・スター）