自動料金徴収やスピード監視強化
[ 318字|2023.3.1|経済 (economy)|econoTREND ]
北ルソン高速道やスービック・クラーク・タルラック高速道を運営するNLEXコーポレーションは、自動料金徴収システムと高速道におけるスピード監視カメラを増強するため2億8250万ペソを支出すると発表した。無線自動識別(RFID)タグによる自動料金徴収システム専用レーンを計50カ所増やすために新規のアンテナなどを調達するほか、両高速道にスピード監視カメラ4台ずつを追加する計画。同高速道での最高速度は乗用車で時速100キロ、トラックやバスで同80キロに制限されている。違反車両を発見した場合に、監視カメラから送られてくるリアルタイムデータに基づき交通取締官が違反者を特定し、罰則金などを課すシステムとなっている。(27日・マニラタイムズ)