洋上風力発電計画3案件を承認
[ 233字|2023.2.28|経済 (economy)|econoTREND ]
ペレス元エネルギー相が率いる再生可能エネルギー企業オルタエナジー・ホールディングスは、ミンドロ島とパナイ島アンティケ州を隔てるタブラス海峡での洋上風力発電計画3案件についてエネルギー省から新規サービス契約区域として承認を得た。この承認で、同社の風力発電子会社、ピリリアAⅤPCが潜在発電量の測定など事業可能性調査を含む探査事業フェーズに進むことが可能となる。タブラス海峡は世界銀行の調査でも世界で有数の洋上発電可能区域に特定されている。(27日・マニラブレティン)